【アムウェイとは?】仕組みや勧誘の真実と会社について

過去に友人などから、「アムウェイに勧誘された!」
という方は意外に多いのではないでしょうか。

実は私もその1人です。

当時の私はアムウェイに対して「ネズミ講??」
といった程度の認識しかありませんでした。

無知な素直な私は、疑心暗鬼ながらも話を聞いてみることに(笑)

きちんと話を聞き、アムウェイの仕組みを理解した私が、
アムウェイなどのネットワークビジネスを選ばず
ネットビジネスを選んだ理由についてお話したいと思います。

今回は前編ということで、アムウェイという会社や仕組み、
勧誘の方法についてお話していきたいと思います。

私個人の体験談に基づき、極力フラットな視点で書いたつもりです。

アムウェイとは?仕組みやビジネスモデルについて

アムウェイ

アムウェイとは、広義で言えば日用品のメーカーです。

ただ、通常の日用品メーカーと大きく異なるのは
企業が製品の広告宣伝をしていない、という点です。

ではどうして製品が売れていくかというと、
愛用者の口コミ」です。

アムウェイはこの「口コミ」に「ポイント」
という特典を世界ではじめてつけた企業です。

アムウェイという企業について

一応誤解を招かないようにお伝えすると、
アムウェイという会社自体は非常に優良で大規模な会社です。

売上は全世界で1兆円を超え、日本でも1000億円を超えています。

売上一兆円規模とは日本企業ではどんな企業があるかというと、
花王(1兆4717億円)やユニクロ(1兆6817億円)などです。
※いずれも2015年度の業績

創業者のジェイ・ヴァンアンデルは全米商工会議所の会頭
(日本の経団連会長のようなもの)を史上初2期連続で務め、
息子のスティーブも会頭を務めました。

ベッツィ,デボス,デヴォス,アムウェイ

さらに最近では、アメリカのトランプ次期大統領が、
教育長官に任命したベッツィー・デヴォス氏は
もう一人の創業者・リッチ・デヴォス氏の親族です。

取り扱っている製品も、性能や機能、
原材料にこだわって数々の世界トップレベルの
認証機関の審査をクリアした製品がズラリ。

ニュートリライトというサプリは特に有名で、
あのACミランのサポート契約をしていたこともあります。

つまり何が言いたいかというと、
アムウェイという企業自体は全く怪しくも、ブラックでもない
健全でアメリカビジネス界を代表する企業ということです。

ここまでは事実です。

アムウェイの仕組みについて

では、なぜ世の中の一般的なイメージにネガティブな
ものが多いかというと、先程触れた
「広告宣伝を愛用者の口コミに頼る」
というビジネスモデルに起因します。

アムウェイの仕組みは「口コミ」に「ポイント」が付き、
そのポイント数に応じて現金キャッシュバックが受けられるというもの。

Tポイントや楽天ポイントは買い物から値引きされますが、
アムウェイのポイントは現金になって戻ってきます。

自分が製品を使ってみてよかったら他の人にも勧めてみてね、
その人が使ってくれたらあなたに「ポイント」がつきます、
そのポイントが多いほど、現金キャッシュバック率が高くなりますよ、というもの。

それってつまりネズミ講では?と思いますが、
アムウェイの仕組みは「ダイレクト・セリング」または
「マルチレベルマーケティング(いわゆるマルチ商法)」
呼ばれるもので、ネズミ講とは法律的に区別されています。

ネズミ講,マルチ商法

ネズミ講は上の人が下の人よりも儲かるシステムであり、
金銭の受け渡しが目的となっているもので、違法です。

一方でダイレクト・セリング/マルチレベルマーケティングは、
マーケティング販売手法の一種で、合法です。

アムウェイは先に始めても、後に始めても
条件は誰にとってもすべて平等です。

そしてこの仕組みで、サラリーマンの年収を遥かに凌ぐ
キャッシュバックをもらっている人たちがいることも事実です。

アムウェイへの強引な勧誘がネズミ講イメージに

それでも世間のアムウェイに対するイメージは相当悪いものがあります。

それはひとえに、ルールを無視した強引な勧誘です。

強引な製品の販売

アムウェイは、購入者が製品の良さや仕組みを理解し、
製品のファンになってくれることを前提に
この1人1人の口コミによる広告宣伝ビジネスモデルを
成り立たせているわけですが、世の中にはもちろん悪い人間もいます。

継続的に愛用してくれなくても、
アムウェイの仕組みを理解していなくても、
自分の紹介で製品を買ってくれればポイントがつくわけです。

だから、全く興味の無い人に無理やり製品を売りつける、
ということも起こってきます。

お願いだから、これ買って!!
と頼み込まれる人もいるようです。

「アムウェイ成功=権利収入」という勧誘

もう一つは少し違った観点から。

アムウェイの仕組みは自由になれるためのツールだ、
という観点からの勧誘です。

アムウェイの仕組みを使うと、
レバレッジを効かせる事ができるんですね。

つまり労働時間×時給=収入の掛け算から卒業できる。

自分は何もしなくても、自分が伝えた先の人が
シャンプーを、洗剤を使ってくれればあなたにポイントが貯まる。

つまり株式や不動産投資などと同じ「権利収入」であり、
その結果「時間の拘束から解放される」
といった観点での勧誘もあります。

今に仕事に誇りを持って働いていようが関係ありません。アムウェイ

サラリーマン=労働収入=悪
という方程式が彼らの中では成り立っているのです。

権利収入で自由な時間を手に入れる、それ自体は否定しません。

ただ、完全な権利収入などありません。

「アムウェイ成功=仲間との成功」という勧誘

さらにはもっと精神的なことにフォーカスをあてて
・アムウェイで成功すれば自由になれる
・一緒にビジネスをする仲間も手に入る
・アムウェイは最高のオーナービジネスだ
と言った勧誘もあります。

アムウェイは成功者が語る「ミーティング」というものを行っています。

そこで成功者のライフスタイルや価値観、
仲間と頑張ってきたストーリーなどを聞いて
アムウェイ最高!!と信じて疑わない人がたくさん出て来るわけです。

特にアムウェイでは、
自分が伝えた人が成功すること=自分の成功につながります。

自分の先の人たちが増えていく=ポイントが増えるわけですからね。

仲間と一つ一つ壁を乗り越えながら、共にユーザーを獲得して、
あなたが成功すれば私の成功になる、
こんなビジネスモデル他にある?!となるわけです。

こういった精神的な面でアムウェイに魅力を感じ、
勧誘してくる人たちは、何の疑いも悪気もなく
「本当にすごいビジネスだから一緒にやろう!」
と目をキラキラさせて語ってきます。

「製品買って」よりも断るのが困難になるパターンです。

このような勧誘によって、
アムウェイ=無理やり買わされる
アムウェイ=宗教的
といったイメージが定着していったと思われます。

私がアムウェイを選ばなかった理由

このようにたくさんの成功者から実際に話を聞き、
アムウェイの仕組みを理解しましたが、
結果としてネットワークビジネスは選びませんでした。

そして選んだのはネットビジネス

名前は似ていますが全く別のものです(笑)

その理由は次回の後編で詳しくお話したいと思います。

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