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ブログテーマをSANGOに変えてみた正直な感想。良い点&悪い点

1ヶ月ほど前にWordPressのテンプレートを
今話題の『SANGO』に変更してみたYUMEです(*^^*)

結構がっつりカスタマイズしているので、
あまり『SANGO』と気づかれないのですがSANGOなんですw

しばらく使ってみて、カスタマイズなんかもしてみて、

変えてよかったな〜という点と、
逆にココはイマイチ!という点、

両方の感想を正直に書いていきたいと思います!

もくじ

SANGOにしようと思った理由

私がこれまで使っていたのはMinimal WPの『Slauson』というテーマ。

Minimal WPのシリーズは余計な装飾や機能を削ぎ落とした、
シンプル&洗練されたデザインが気に入っていました。

でもブログ運営をしていると
「隣の芝生(サイト)は青く見える症候群」
やってきますよね…?(笑)

Minimal WPの必要最低限の機能が気に入っていたはずなのに、
ショートコードやカスタマイザーでアレコレできる
SANGOのリッチな機能に一目惚れしてしまったのです。

使うか使わないかはわかんないけど、
見出し30種類以上とか、レビューボックスとか、

PHPやCSSをイジらなくても、
デフォルトでできることがいっぱいある〜ステキ😍♡♡

もちろんそんなテーマは他にも山ほどあるんですが、

SANGOはこれから確実にメジャーなテーマになっていく、
賢威やStorkのように支持を集め進化し続けるテーマになるだろうな、

という安心感や期待感というものを感じたんですよね。

ということで、SANGOに出会って10分後にはテーマを購入していました。

SANGOに変えて良かったこと

とうことでまずはブログテーマをSANGOにしてみて良かったこと!

カスタマイザーがとにかく多機能!

もともとブログテーマをSANGOに変えた理由の一つなので、
期待通り、、いや期待以上でした。

カスタマイザーで変更できる項目だけでコレだけあります↓

20個の項目がカスタマイザーからボタン一つで設定できる、
しかも設定できる項目がかなり細かい!

普通サイトの基本色を設定したら、
サイト内のボタンやメニューの背景色・文字色なんかは
それに合わせて自動的に設定されちゃうテーマって多いんですよね。

だからここの色だけ変えたい!!
って時はCSSをいじらなきゃいけなかったりするんですが、
SANGOだったらカスタマイザーで出来ちゃうことが多いかも。

記事投稿時もボタン一つでできることが山ほどある

そして多機能なのはカスタマイザーだけではありません。

記事を作成している時にボタン一つで文字のスタイルや、
ボックスの種類、見出しのデザインを設定できます。

個人的には文字のスタイルがいくつも設定されているのがかなり便利!

あとショートコードでできることも他テーマの比じゃない位多いので、
CSSが分からない初心者の方でもかなり完成度の高いサイトが作れるはず。

至れり尽くせりのカスタマイズガイド

まぁ上記の機能に関するコトは購入前に分かっていた事なので、
その便利さを改めて実感したということなのですが・・・

実はSANGOにして一番良かった点は、
開発側が購入者のことを『これでもか!』というほど考えてくれているところ。

たとえばSANGOのサポートページは、
私が知っている他のどの有料テーマのものよりも分かりやすいし詳しい。

[sanko href=”https://saruwakakun.com/sango/” title=”SANGOカスタマイズガイド” site=”サルワカ”]

最低限の設定方法の説明しかなく、
「カスタマイズは自己責任です。(めんどいこと聞いてくんなよ)
というのが基本姿勢、というテーマは結構多いもの。

結果、ネット上のカスタマイズ記事を漁りまくったり、
開発者にメールで問い合わせたり、、

そういう時間って本当にムダ!!!

でもSANGOのカスタマイズガイドは、
百科事典なみに知りたいことをすべて網羅してくれています。

中でも個人的に特に重宝したのは『SANGOの設計書』という、
各ファイルの役割を説明したページ。

[sanko href=”https://saruwakakun.com/sango/” title=”SANGOの設計書” site=”サルワカ”]

これを見た瞬間、「サルワカさん、神」と思いました。

私はどのWordPressテーマに変えてもかなりカスタマイズする方なのですが、
そのたびにファイルの構造を理解するところから始めます。

TOPページはこのファイルが読み込まれていて、
ここのデザインはこのCSSで定義してるんだな、とか。

これってかなり時間がかかることなんですよね。

WordPressテーマ「SANGO」をご使用頂く方々には、できる限り自由にカスタマイズをして頂きたいと考えています。

とにかくユーザー視点で至れり尽くせりの情報を、
惜しみなくまとめてくれている。

SANGO開発者サイドのこの姿勢に、
「今後もSANGOを使っていったら間違いない」
と確信に近い安心感を覚えました。

SANGOに変えて悪かった点

…と、まあ。

SANGOに変える理由は私が説明するまでもなく、
公式サイトを見るだけで十分に伝わると思うので
ここからは敢えて「SANGOの悪い点」についてお話します。

いろいろデカイ

これはテーマ購入前から分かっていたことですが、
個人的にはSANGOのデザインのテイストはそんなに好きじゃないんですよね。

理由はいろいろデカイから。

あ、デカすぎた…💦💦

パンくずリストも日付もシェアボタンもサイドバーのテキストも、
小さくあってほしいパーツがことごとくデカイ。

すべての要素の主張が強すぎる感じ。

個人的にはシンプルなデザインが好きなので、
SANGOのリッチなデザインテイストがマッチしないことは分かっていました。

作り込まれてはいるけれど、
洗練されているというよりはかわいい・POPな感じというか。

なのでこのあたりはCSSでかなりカスタマイズしています。

SANGOはフラットデザインではない

SANGOに変えた理由として多くの人が語っているのが
SANGOのフラットデザインに魅了されて」というもの。

だけど私は個人的には
「SANGOがフラットデザイン??いやいや、ちゃうやろw」
という感想。

SANGOが採用しているのはGoogle推奨の
「マテリアルデザイン」だけれども、
決してフラットデザインじゃないよね、と。

だってこんな感じで↓

ボタンやメニューバー、ブログカードなど、
あらゆる要素が立体的に表現されているし、
アニメーションも多用されているんですね。

うーん、フラットじゃないし、結果、好きじゃない!(笑)

特にTOPページの要素がすべて下から浮き上がってくるような、
一世代前に流行ったようなアニメーションの多用はダサいなぁと。

ので出来る限りカスタマイズして消しました。

カスタマイズを勧めている割に…

これはテーマ開発初期にはしょうがないことなのでしょうが、
現時点では新バージョンがリリースされるたびに
結構大きな変更点が多い。

故にかなりの数のファイルが書き変わっています。

index phpやheader phpなんかを子テーマにコピペして
カスタマイズしていた人は、
アップデート後に再度カスタマイズをし直さなくてはいけません。

かなりカスタマイズする派の私からすると、
これがとてつもなくめんどくさいです…

ある程度完成されたテーマだと、
アップデートといってもマイナーチェンジがほとんどなので、
そこまで多くのファイルが書き変わったりしないのですが。

出来る限り自由にカスタマイズをしてもらいたい、
という前述の意図とは裏腹にカスタマイズ派殺しなSANGOちゃんです(涙)

とはいえこれは裏を返せば、
ユーザーの意見を反映してどんどん使いやすく改善されている、
という証拠でもあるので良いことなのだと思います。

人気テーマの宿命?SANGOサイトの乱立

そして一番危惧しているのはSANGOサイトの乱立です。

以前(というか今も)Storkという有料テーマが大人気となり、
どのサイトを訪れてもサイトデザインが全く一緒!

Storkサイト見飽きたよ!!(失礼、他意はありません。。)

という現象が起きていますが、
それと同じことがSANGOにも起こるんじゃないかと思っています。

だって私の周りだけでも既にSANGO乗り換えた人は数知れず。。

それでもSANGOはかなりカスタマイズしやすいテーマなので、
見た目が全く同じサイトばかりにはならないことを願いますが、
可能性はかなり高いと思います。

サイト運営で一番大切なことはもちろんコンテンツですが、
デザインがユーザーに与える印象は大きいものです。

どこかで見たサイト=差別化できず埋没してしまうサイト

にならないよう多少のカスタマイズは必要なんじゃないかと思います。

とはいえ、こういったマイナス要素を補って余りある
機能と安心感を兼ね備えているのがSANGOというテーマ。

表面的なデザインの部分なんてCSSでいくらでもカスタマイズできるので、
そのマイナス面よりもできることの多さや便利さに軍配が上がります。

そして何より開発者サイドの
『このテンプレートを良くしていきますよ!!』
という意気込みが感じられるのが頼もしい。

ということでいろいろマイナス点はあるものの、
これから先もSANGOを使っていくであろうYUMEでした☆

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