JASRACから請求が!ブログにYouTube動画や歌詞掲載はNG?

こんにちは、YUMEです。

先日、私が運営しているブログに問い合わせメールが届きました。

送信元はなんと天下のJASRAC

昨今、音楽教室の著作権使用料などで話題に上がることも多いJASRACですが、
まさか個人が運営しているブログにまで連絡がくるとは思っていませんでした。

結果的には、音楽の著作権について今まで誤って認識していたことがクリアになり、
今後のブログ運営に役立つ経験となったのでシェアしたいと思います。

JASRACからの削除要請と請求メール

JASRACからのメールは要約すると下記のような内容でした。

●ブログやウェブサイトでJASRACが管理する楽曲の歌詞や音楽動画を掲載する場合には許諾が必要

●5日以内に、現在までの使用料を支払うこと

●今後の利用許諾手続きをすること

●今後の許諾手続きをしない場合はコンテンツを削除すること

私が運営しているブログでJASRACの音楽を使っているから、過去の分まで遡ってお金を支払いなさい、そして今後も使いたければ手続きをしなさい、ということでした。

一言で言うと、請求メールです。

どこが著作権違反だったのか

メールを受け取った私は「早急に対応しなくては」と条件反射で思いつつ、疑問がわきあがってきました。

一体どこが著作権の違反箇所なの??

JASRACからのメールには、具体的な該当箇所については一切触れられていません。

また、ブログで記事を書いている身として、著作権については一応きちんと気をつけているつもりでした。もちろん音楽の著作権に関しても。

ということでJASRACに対して、どこが違反箇所に該当するのか聞いてみることに。

するとかなりクイックなレスポンスがありました。

公式の動画なら埋め込んでもOK?

その返信を見て私はびっくりw

著作権違反を指摘されたのは、とあるアーティストの公式YouTube動画を埋め込んだページでした。

え!公式動画なら埋め込みOKじゃないの??

よく、公式チャンネルから配信されている動画なら、外部への貼付けを想定した規約になっているから埋め込みもOKだ、なんていう見解をサイトで見かけますし、実は私もそう思っていたのですが。

…実は違いました。

ホント、恥ずかしい限りです。

公式のオフィシャル動画でもNG

JASRACから送られてきたHPのリンクを読んでみると…

ホームページ等に音楽や歌詞を含むファイルを掲載する場合には、事前に作詞者や作曲者など著作権者の許諾を得る必要があります。JASRACの管理楽曲を掲載するには、事前にJASRACの許諾および使用料のお支払いが必要です。引用元:JASRAC HP

まずそもそも、音楽をブログやHPに掲載したかったら著作権者の許諾が必要ですよ、と。それがJASRACの管理している音楽だったら、私達から許諾を得てね、という簡潔な説明w

そう、公式動画ならOKなんていう例外、そもそもJASRAC側は一言も言っていないんですね。

JASRAC側が認めている例外はこの2つだけでした。

①個人が広告収入を得ずに運営するホームページ、ブログなどの場合

②JASRACと利用許諾契約を締結しているブログサービスなどの場合

①については、アフィリエイトリンクが貼ってあればイコール商用とみなされるようなので、ほぼ該当するブログはないんじゃないでしょうか。

私の場合はトレンドブログでしたので、ガッツリ商用と判断されNGだったのですね。

②はアメブロやライブドアブログなど、大手のブログサービスが利用者の利便性を考えて予めJASRAC側と許諾契約を結んでいる、ということですね。

該当するブログサービスはこちらに掲載されています。

ブログへの歌詞の掲載はどうなの?

ちなみにブログへの歌詞の掲載についても、上記と全く同じ見解でした。

歌詞については「一部ならOK」などと書いているブログもありますが、たとえ一部であっても許諾が必要です。

個人が開設したブログ等でJASRACの管理楽曲の歌詞を掲載する場合、JASRACへの許諾手続が必要となります。
ただし、運営事業者がJASRACと許諾契約を締結しているブログサービスの場合、個人ユーザーがJASRACに対し個別に許諾を得ることなく歌詞を掲載していただくことができます。引用元:>>JASRAC ブログへの歌詞掲載について

ブログへのYouTube/歌詞掲載まとめ

ということで、今回のお話をまとめると…

個人が運営しているブログでも、商用目的(アフィリエイトなど何かしらの広告収入がある場合)のブログであれば、JASRACの許諾が必要である。

アーティスト公式の動画でも、歌詞の一部であっても許諾が必要。

ということで、該当箇所は削除しました。

今のところそれ以降、追加の指摘などはきていません。

今後トレンドブログなどで記事を書いていく際、音楽の著作権に対する認識を改める良い機会になったと共に、まだまだ認識が甘かったと反省しました。

ちなみに今回やり取りをしたのはJASRACの調査部、という部署の方。

JASRACと聞くだけで思わず身構えてしまいますが、非常に丁寧に対応いただきました。

著作権にはぜひみなさんもお気をつけください!

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